シャフト選び

シャフト選びは重要

シャフト選びは重要です。最近、お気に入りなのはフジクラのスピーダーです。やっぱり振りやすいですし、人気があります。
スリーブ付きの中古の品数も豊富だったりして、色々と試しやすいというメリットもあります。

スピーダー569 エボ6 フレックスR、フレックスSRなどは、ヘッドスピード40~43m/sくらいの人に合ってます。

スピーダー569 エボ6 フレックスR
中調子で、トルク4.9、重さ53グラムです。

スピーダー569 エボ6 フレックスSR
中調子で、トルク4.9、54.5グラム

ひとつ軽めのラインナップで、スピーダー474エボ6 フレックスSでも良いかと思います。

ヘッドスピードが遅い人は、スピーダー474エボ5 フレックスRとかにすると良いです。
50グラム、トルク4.7、先中調子なので、振りやすくてヘッドを動かしやすいです。

右腕を押し込んでいける打ち方をする人は、中調子の方が良いと思います。トップからダウンスイングへの切り返しのタイミングでシャフトのキックポイントを選ぶというのが定説となってるようですが、右腕を使えているかどうかの方が重要だと思います。

 

ヘッドスピードが遅いというゴルファーでも、シャフトを硬くて重いシャフトに変更してみると、意外と簡単に振れることもあります。シャフトを変更するだけで、ヘッドスピードが速くなることが多いです。

テーラーメイドとキャロウェイ、どっちが飛ぶのか?

2020年(令和2年)最新モデル

2020年(令和2年)最新モデルのゴルフクラブが発売されました。外資系で人気の高い2大メーカーが、ほとんど同時くらいに最新モデルを発表して、発売しました。2月というのは売り上げが落ち込む時期もであるし、ゴルフシーズンとしては、オフになりますから、この時期に最新モデルを発表するということは、ある意味ビジネスライクな考え方をすれば、売り上げを落とさずにオフシーズンでも活気づけたいという理由もあるのだろうと思われます。

さて、テーラーメイドとキャロウェイの新作の方ですが、どちらが飛ぶのでしょうか?

テーラーメイド SIMシリーズ

テーラーメイドの方は、SIMシリーズとなりました。既にSIMドライバー、SIM MAX ドライバーの試打用クラブが出回っており、低スピンで弾きも良く、ツイストフェースと低スピンの相乗効果で曲がり難くて、直進性の高いボールが打てると話題となってます。超低重心で低スピンが打てるのですが、高弾道が打ちやすくなってるので、ロフト角は9.0度でも良いだろうと思います。

ロフト角10.5度ではボールが上がりすぎるように感じました。
ですが、もともとボールが上がり難い人は、迷わずにロフト角10.5度にした方良いです。

ただ、ロフト角9.0度の方がバックスピン量が少なくて、今まで以上に左右のスピンを減らせるので、直進性が高いボールが打てます。つまるところ、スライスし難いということです。なので、真っ直ぐ飛ばせるというだけで、飛距離アップできます。これは、かなりのアドバンテージとなります。

標準装着されるシャフトが、TENSEI BLUE TM50なのですが、かなりソフトスペックとなっており、シャフトが動きたがる感じがしますし、ヘッドが揺れる動くことの違和感がありました。この辺りは、試打しながら自分に合ったシャフトを選ぶと良いです。

あまりにもソフトスペックなシャフトというのは、スイングパワーが吸収されてしまって、飛ばせなくなってしまいます。

テーラーメイドのSIMシリーズは、空気抵抗が減らせるというイナーシャジェネレーターを搭載してますが、空気抵抗が減らせてるのかは判り難いです。ただ、ハーフウェイダウンからインパクトにかけて、ヘッドが加速してくれる感じがするので、少なからず空気抵抗が減らせてるのかもしれません。

標準装着シャフトで打ってみて判ることは、やっぱりカスタムシャフトの方が良いということです。

2020年のテーラーメイドは、かなり低スピンで打てます。
打音がやや頼りないというか、ポコン!という変な音がするのが嫌です。
カーボン素材を多く使用してるので仕方がないのかもしれません。

 

キャロウェイ MAVRIK(マーベリック)

キャロウェイは、MAVRIK(マーベリック)を発売しました。こちらも試打しましたが、かなりフェースの弾きが良いです。というよりも、強い反発で飛ばせるエリアが広がっており、どこが芯なのか判らない感じです。飛ばせれば、それで良いのですが、なんとも不思議な感覚です。

キャロウェイのMAVRIK(マーベリック)も空気抵抗が減らせるヘッド形状にデザインされており、サイクロン形状とか名づけられてます。従来のドライバーヘッドは、横から見るとシャロー形状となってますが、MAVRIK(マーベリック)は特殊な形状となってます。

MAVRIK(マーベリック)は、フェース面がスクエアか、少し開いてる感じとなっており、チーピンが出やすいゴルファーに向いてます。かなり、右腕で叩いてもチーピンし難いイメージがありますので、恐れずに振っていける感じがしました。ヘッドの構造的に叩けるゴルファー向けという印象が強いです。

低スピンなボールが打ちやすいヘッドなので、ロフト角は迷わず10.5度がおすすめです。標準装着シャフトを使用する場合、シャフトがかなり動くので、シャフトの動きでボールを捕まえて、高弾道が打ちやすくなってるだけであって、基本的には低スピンなボールが打ちやすいです。

 

自分に合ったシャフトが必要

テーラーメイドもキャロウェイもどちらも飛び性能が高いです。後は、自分のスイングにあったシャフトをマッチングする方が重要だと感じました。どんなに飛ばせるドライバーヘッドを使っても、シャフトが合ってなければ、自分のスイングパフォーマンスを活かすことができません。ソフトスペックなシャフトでは、シャフトが負けてしまって、弾かないし、シャフトが硬すぎたりハードな場合は、打ち負けてしまってスライスが増えることもあります。

テーラーメイドSIMシリーズも、キャロウェイ MAVRIK(マーベリック)も、どちらも低重心で、フェース面の反発力が高くて、低スピンで飛ばせるヘッドなので、あとはシャフトでどのような弾道を打ちたいのかを決定するという感じでしょうか。

標準装着シャフトでは、ヘッド性能を活かすのが難しいように思いました。かといって、もともと用意されてるカスタムシャフトは、やや重めの硬めで、これまた飛躍してハードスペックとなってるので、飛ばせないだろうと。

ヘッドの性能は重要ですが、それ以上にシャフトとのマッチングが非常に大切で、シャフトの選び方を間違えると、おもうように打てなくなることもあります。一般的に市販されてるドライバーに装着されている、標準装着シャフトというのは、かなりソフトスペックとなってますし、長さが45.75インチとなっており、スイングパワーをシャフトが吸収してしまうこともあります。

なので、硬いシャフトを使うと良いのですが、硬いシャフト=重いというのが一般的で、重すぎると振り難くなってしまうことがありますので、注意が必要です。そういったことから、最近では軽くて硬いという、軽硬(カルカタ)なシャフトが人気となっています。

プロゴルファーのスイングを真似する

プロゴルファーのスイングをそのまま真似することは難しいです。プロゴルファーは、プロであり、アスリートですから、今までのトレーニングがあってこそのスイングだからです。ただ、トレーニングをしてなくても、筋力が弱くても真似できるところがありますので紹介します。

 

体重移動する

プロゴルファーのスイングで真似しやすいのは、体重移動です。体重移動する、体重移動しないスイングもあるとか言われたりもしますが、ゴルフスイングという動作の基本は体重移動があります。体重移動がなければ、身体の重心位置を移動させることができないので、ゴルフクラブを振ることができません。

判りやすい体重移動をしてるのは、ローリー・マキロイです。バックスイングでは、スウェーしないけれでも、やや右側に身体が平行移動します。完全に右側の股関節に体重をのせているのが判ります。

そして、ダウンスイングに移るときは、左脚を踏み込んで、右脚で蹴りながら左側(飛球線方向)に体重移動をしていきます。

ゴルフスイングで体重移動をするというのは、柔軟性とか、筋力とか、あまり関係ありません。自分で体重移動できるところまで、無理せずに体重を移動させられれば、ゴルフクラブを強く振れるようになります。もっとも飛ばせないのは、腕でゴルフクラブを振ってる打ち方です。

体重移動することで、腕の力だけではなく、身体の力でゴルフクラブを振ることができますので、ゴルフクラブを加速させやすくなります。

ローリー・マキロイのスイングは、身体の柔軟性が活かされてますが、難しい打ち方をしてる訳ではありません。アマチュアゴルファーでも真似できるところが多くあります。さすがに、マキロイのスイングを完全に真似しようとるすと、マキロイと同じような柔軟性が必要となります。真似できるところだけを自分のスイングに取り入れていくと良いです。

 

左脚の踏み込み・ジャンプ

体重移動をしたときには、捻転を使うということも大切ですが、踏み込んだ左脚をジャンプするように、左膝を伸ばすことがポイントです。左脚でジャンプして、左膝を伸ばすことができれば、自然と骨盤が回転しますので、上半身と下半身の捻転差が作られます。下半身は左脚で踏み込んで止めるけど、上半身・腕・ゴルフクラブは飛球線に向かって振られるというイメージです。左脚の踏み込んとジャンプが強ければ、もっとゴルフクラブを加速させて打つことができます。

左脚の踏み込みは、日本のゴルフスイングでいうところの左の壁に相当する動作となります。海外のゴルフスイングでは、左足の踏み込み・左脚のジャンプをすることで、床反力・地面反力を使えて、股関節を回旋させられる(ヒップターン)という概念があります。

身体の捻じれや柔軟性だけではなく、地面を蹴ることで反力を活かしてスイングすることで、今まで以上に飛ばせるスイングになるということです。

マシュー・ウルフも左脚でジャンプするスイング、床反力・地面反力を使ってスイングしてます。

ジャンピング・スイングで有名なのは、ジャスティン・トーマスです。