シャロー(シャロースイング)で打つという意味

シャロースイングは、未だに人気ですね。最近のゴルフスイングの中でも、かなり強いトレンドとなってるような気がします。さてさて、シャロースイングの本質を見極めないと間違った概念を覚えてしまいます。

シャロー(シャロースイング)で打つという意味

  • シャロースイング(シャローに打つ)の特徴
  • シャロースイング
  • マシュー・ウルフ(GGスイング)のスイング
  • ダウンスイングでは右脇を締める
  • ループスイング、8の字スイングと同じ?
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    クラブを寝かせるのがシャロースイングではない

    シャロースイングというと、GGスイング、マシュー・ウルフのスイングのようにクラブを寝かせるような動きがシャロースイングだと思い込んでる人は少なくありません。実際のところシャローにしようとすると、クラブが寝て入ってくるので、極端に判りやすくシャローをシャドースイングすると、必ずクラブを寝かせようとします。

    払い打ち

    たしかにシャローに打つ(入射角を緩やかにする)ためには、クラブを寝かせる必要があります。もし、入射角を緩やかにするだけであれば、払い打ちで十分なはずです。払い打ちは、ボールを横から打つイメージとなりますのボールが捕まりやすくなりますし、スピン量を減らしやすくなります。

    クラブヘッドを低く、長く、飛球線に向けて出せれば、方向性が良くなりますし、スピン量が減らせますし、無駄な挙動を抑えて打つことができます。

    インサイドから打つ

    シャロースイングの特徴的な動きとしては、クラブが寝てきますが、それは強い下半身から始動した結果であり、腕とクラブが身体に巻き付いて、かなり内側から打つことができます。これにより、シャローに打つことができます。つまり、シャローで打つというのは、インサイドから打つことであり、手元よりもゴルフクラブヘッドが外側を通ってきます。

    テーラーメイドの Maria Fassi(マリア・ファッシ)のスイングがとても参考になります。とてもシャローに打ててますが、クラブをわざと寝かせてる感じはありますが、基本的にはインサイド(内側)から、しっかりとゴルフクラブを振ってきます。

    もともと、アドレスしたときのライ角がフラットになっており、それよりも内側を通るようなスイング軌道を目指してるので、かなりフラットでシャローとなります。見た目的には、スイング軌道がフラットとなるので、クラブが寝てるように見えますが、下半身をしっかり使って、腕とクラブが身体に巻き付くことで、インサイドから打ててます。そのため、テイクバックの軌道よりも内側を通るので、強烈なインサイドとなり、シャローで打ててるということになります。

     

    シャロースイング(シャローに打つ)の特徴

    昨今、シャローに打つ、シャロースイングがトレンドとなっており、人気があります。ゴルフスイングもトレンドがあり、流行り廃りがあります。だからこそ、様々なゴルフスイング理論が存在するのだろうと思われます。

     

    シャロースイング

    さて、シャロースイングですが、基本的には従来のスイングプレーンよりも、クラブヘッドが内側を通ってきますので、クラブシャフトは寝かせた状態で下りてきます。ゴルフボールに対しては、横から、緩やかな角度でインパクトします。そして、シャフトのトルクが活かされて、ボールがつかまって、ドローボールが打ちやすいです。

    この打ち方を流行させたのは、マシュー・ウルフですね。
    そして、GGスイングです。

    たまたま、マシュー・ウルフがGGスイングを習得してたということもあり、GGスイングがトレンドとなりつつあります。そして、マシュー・ウルフのスイング(GGスイング)の良いところを取り入れようとする人が増えてきました。

    が、マシュー・ウルフ(GGスイング)は、シャロースイングと位置づけられており、バックスイング時の軌道よりも、ダウンスイングではかなりインサイド(内側)からクラブが下りてきます。

     

    マシュー・ウルフ(GGスイング)のスイング

    マシュー・ウルフのスイングは、たしかにシャローに下りてきます。が、もともとテイクバックでは、ゴルフクラブ(腕)をかなり外側に向けて上げてきます。左脇を締めたまま、クラブフェースを閉じるように、左肩を下に向けるように縦に回旋させます。そうすることで、ゴルフクラブと腕は縦に上がります。

     

    ダウンスイングでは右脇を締める

    ダウンスイングからは、右脇が締まって、ゴルフクラブと腕が身体に巻き付いて、かなりインサイド(内側)に引かれます。

    ゴルフクラブを上げてから、ハーフウェイダウンまでは、クラブヘッドの重さを効かせて、振り子の運動で下ろしてきてます。かなり、強い脚力でダウンスイングを始動させると、自然と腕が巻き付きやすくなり、ゴルフクラブが寝る(シャロー)ような動きが顕著となります。

    テイクバックの時の軌道とダウンスイング時の軌道を比べると、ダウンスイングの方がインサイドなので、視覚的にはかなりシャローになってるように感じます。

     

    ループスイング、8の字スイングと同じ?

    さて、マシュー・ウルフのスイングが本当にシャローなのかどうか、判断は難しいところですが、視覚的にはシャローとなってます。昔でいうところのループスイングのような感じでしょうか。ループスイングというのは、8の字スイングです。上げるときに、少し外側に向けて上げて、ダウンスイングはインサイドから下りますので、8の字スイングになります。

    マシュー・ウルフのスイングも、シャロースイングというよりは、ループスイング(8の字)に近いイメージがあるのではないだろうかと考えてます。