テーラーメイドとキャロウェイ、どっちが飛ぶのか?

2022年 テーラーメイドとキャロウェイどっちが良い?

2022年も新作が発表されました

テーラーメイドは、ステルスシリーズ
キャロウェイは、ローグSTシリーズ

さてさて、どちらが良いのでしょうか?

きっと、メーカーとしてのネームバリューやブランド力からするとテーラーメイドの方が良いというゴルファーが多いと思いますし、実際によく飛びます。

キャロウェイも素晴らしいゴルフクラブを作ってますが、どうしてもテーラーメイドの次というイメージがあります。

きっとテーラーメイドの方が所属してるプロゴルファーが、トップランカーで有名選手が多いからなのかもしれません。テーラーメイドに所属してるプロゴルファーは、タイガーウッズ、ローリーマキロイ、コリンモリカワ、ダスティンジョンソンなどが居ます。ゴルフボールの契約だけですが、リッキーファウラーの名前も上がってます。

常にPGAツアーで活躍して目立ってる選手がテーラーメイドに所属してるワケですから、テーラーメイドも注目されます。

 

2020年(令和2年)最新モデル

2020年(令和2年)最新モデルのゴルフクラブが発売されました。外資系で人気の高い2大メーカーが、ほとんど同時くらいに最新モデルを発表して、発売しました。2月というのは売り上げが落ち込む時期もであるし、ゴルフシーズンとしては、オフになりますから、この時期に最新モデルを発表するということは、ある意味ビジネスライクな考え方をすれば、売り上げを落とさずにオフシーズンでも活気づけたいという理由もあるのだろうと思われます。

さて、テーラーメイドとキャロウェイの新作の方ですが、どちらが飛ぶのでしょうか?

テーラーメイド SIMシリーズ

テーラーメイドの方は、SIMシリーズとなりました。既にSIMドライバー、SIM MAX ドライバーの試打用クラブが出回っており、低スピンで弾きも良く、ツイストフェースと低スピンの相乗効果で曲がり難くて、直進性の高いボールが打てると話題となってます。超低重心で低スピンが打てるのですが、高弾道が打ちやすくなってるので、ロフト角は9.0度でも良いだろうと思います。

ロフト角10.5度ではボールが上がりすぎるように感じました。
ですが、もともとボールが上がり難い人は、迷わずにロフト角10.5度にした方良いです。

ただ、ロフト角9.0度の方がバックスピン量が少なくて、今まで以上に左右のスピンを減らせるので、直進性が高いボールが打てます。つまるところ、スライスし難いということです。なので、真っ直ぐ飛ばせるというだけで、飛距離アップできます。これは、かなりのアドバンテージとなります。

標準装着されるシャフトが、TENSEI BLUE TM50なのですが、かなりソフトスペックとなっており、シャフトが動きたがる感じがしますし、ヘッドが揺れる動くことの違和感がありました。この辺りは、試打しながら自分に合ったシャフトを選ぶと良いです。

あまりにもソフトスペックなシャフトというのは、スイングパワーが吸収されてしまって、飛ばせなくなってしまいます。

テーラーメイドのSIMシリーズは、空気抵抗が減らせるというイナーシャジェネレーターを搭載してますが、空気抵抗が減らせてるのかは判り難いです。ただ、ハーフウェイダウンからインパクトにかけて、ヘッドが加速してくれる感じがするので、少なからず空気抵抗が減らせてるのかもしれません。

標準装着シャフトで打ってみて判ることは、やっぱりカスタムシャフトの方が良いということです。

2020年のテーラーメイドは、かなり低スピンで打てます。
打音がやや頼りないというか、ポコン!という変な音がするのが嫌です。
カーボン素材を多く使用してるので仕方がないのかもしれません。

 

キャロウェイ MAVRIK(マーベリック)

キャロウェイは、MAVRIK(マーベリック)を発売しました。こちらも試打しましたが、かなりフェースの弾きが良いです。というよりも、強い反発で飛ばせるエリアが広がっており、どこが芯なのか判らない感じです。飛ばせれば、それで良いのですが、なんとも不思議な感覚です。

キャロウェイのMAVRIK(マーベリック)も空気抵抗が減らせるヘッド形状にデザインされており、サイクロン形状とか名づけられてます。従来のドライバーヘッドは、横から見るとシャロー形状となってますが、MAVRIK(マーベリック)は特殊な形状となってます。

MAVRIK(マーベリック)は、フェース面がスクエアか、少し開いてる感じとなっており、チーピンが出やすいゴルファーに向いてます。かなり、右腕で叩いてもチーピンし難いイメージがありますので、恐れずに振っていける感じがしました。ヘッドの構造的に叩けるゴルファー向けという印象が強いです。

低スピンなボールが打ちやすいヘッドなので、ロフト角は迷わず10.5度がおすすめです。標準装着シャフトを使用する場合、シャフトがかなり動くので、シャフトの動きでボールを捕まえて、高弾道が打ちやすくなってるだけであって、基本的には低スピンなボールが打ちやすいです。

 

自分に合ったシャフトが必要

テーラーメイドもキャロウェイもどちらも飛び性能が高いです。後は、自分のスイングにあったシャフトをマッチングする方が重要だと感じました。どんなに飛ばせるドライバーヘッドを使っても、シャフトが合ってなければ、自分のスイングパフォーマンスを活かすことができません。ソフトスペックなシャフトでは、シャフトが負けてしまって、弾かないし、シャフトが硬すぎたりハードな場合は、打ち負けてしまってスライスが増えることもあります。

テーラーメイドSIMシリーズも、キャロウェイ MAVRIK(マーベリック)も、どちらも低重心で、フェース面の反発力が高くて、低スピンで飛ばせるヘッドなので、あとはシャフトでどのような弾道を打ちたいのかを決定するという感じでしょうか。

標準装着シャフトでは、ヘッド性能を活かすのが難しいように思いました。かといって、もともと用意されてるカスタムシャフトは、やや重めの硬めで、これまた飛躍してハードスペックとなってるので、飛ばせないだろうと。

ヘッドの性能は重要ですが、それ以上にシャフトとのマッチングが非常に大切で、シャフトの選び方を間違えると、おもうように打てなくなることもあります。一般的に市販されてるドライバーに装着されている、標準装着シャフトというのは、かなりソフトスペックとなってますし、長さが45.75インチとなっており、スイングパワーをシャフトが吸収してしまうこともあります。

なので、硬いシャフトを使うと良いのですが、硬いシャフト=重いというのが一般的で、重すぎると振り難くなってしまうことがありますので、注意が必要です。そういったことから、最近では軽くて硬いという、軽硬(カルカタ)なシャフトが人気となっています。

テーラーメイド 2022年モデル ステルスシリーズ

テーラーメイド 2022年モデル ステルスシリーズ

とうとうテーラーメイド 2022年モデルが登場しました。
今年は、ステルスシリーズとなります。
どこがステルスなのか判りませんが、とりあえずフェース面に使用されてる素材がカーボンとなりました。

ドライバーのフェース面に使用されてる素材の多くは、チタン合金です。そして、今までのドライバーで飛距離アップできたとかボール初速が速くなったというのは、フェース面のチタン合金を肉薄化して、撓みを強くして、反発させることで得られた効果です。もちろんルール適合内で高反発にさせるということです。

テーラーメイドのステルスシリーズのドライバーに関しては、少し概念が異なります。やはりフェース面にカーボン素材を使用してることから、カーボンのフェース面を研磨して肉薄化することができません。ただ、カーボン素材を使用することでフェース面を軽量化することができます。

もともと軽量化が図られたヘッドなのですが、フェース面が軽量化されたことで、ヘッドが加速したときにヘッドのボディ部分(ヘッド全体)に慣性が働いてゴルフボールに向かって衝突(インパクト)していきます。その瞬間、カーボン素材のフェース面だけが少し遅れて、大きく撓みます。そして、撓み戻りにより強い反発力が得られて、ゴルフボールを弾き飛ばすことができるという理論だそうです。

実際に試打した動画などを確認するとボール初速だけが、かなり速くなってるようです。

ヘッドは3種類用意されてます。

ステルス プラス ドライバー

スライディングウェイトが取り付けられた、浅重心で低スピンが打てるモデルです。
かなり叩いても左にいかない、左のミスが減らせるモデルです。

 

ステルス ドライバー

適度な重心深度で適度なバックスピン量が得られて、中弾道が打てるモデルです。
ボールの捕まりも捕まり過ぎずに、ニュートラルなヘッドとなってます。

 

ステルス HD ドライバー

HD = High Draw の意味で ハイドローが打てる、ドローバイアスが入ったドライバーとなります。
しっかりとボールを捕まえて打ちたい人に向いてます。

 

その他、テーラーメイド ステルス アイアン、フェアウェイウッド、ユーティリティ(レスキュー)などもあります。

 

カーボン素材のフェース面

テーラーメイドは、以前からフェース面にカーボン素材を使用したドライバーを作ってます。フェース面にカーボン素材を使用することで、軽量化が可能となります。軽量化した余剰重量を利用して、ウェイトを配置したりして、重心位置を調整したりすることができます。

特に最近は、ドライバーヘッドの軽量化が図られており、軽量化することで振りやすくなりますし、余剰重量を使うことで、ドライバーヘッドに個性を持たせることができます。