ゴルフのフルスイングは不要か?

ゴルフのフルスイングは不要か? 先に答えを言いますが、ゴルフにフルスイングは必要です。むしろ、フルスイングしなければ、適切なスイングにはなりませんし、ゴルフクラブの性能を活かすこともできません。

 

ゴルフでフルスイングすることが悪?

ゴルフでフルスイングすることが悪のように言われることが度々あります。とくには練習をしてるときには、フルスイングするのは良くないと言われることもありますし、ゴルフラウンドではフルスイングはしない、フルスイングは不要、6割~7割くらいでスイングすると良いという言葉を聞いたことがあるかと思います。

フルスイングは不要というのは、フルスイングしようとするとミスショットしてしまうゴルファーに対して、適切なスイングを覚えてもらうときに端的に伝えようとした言葉です。

フルスイングしようとすると、力が入ってしまって、ダフったり、テンプラしたり、様々なミスショットとなりますから、フルスイングするなということで、無駄な力みをとり、自然なスイングで打てという意味です。

フルスイングしなければ、適切なスイング軌道で打つことができませんので、余計にミスショットしやすくなります。フルスイングしないとは、どういうスイングのことを意味しますか?逆にフルスイングじゃないスイングの方が説明も難しいです。力を抜いたスイングがフルスイングじゃない?

 

フルスイングじゃないスイングとは?

きっと、フルスイングじゃないというのは、捻転を浅くして、ハーフスイングのことを意味してるのでしょうか?

ハーフスイングというのは、ゴルフクラブを完全に持ち上げきってないスイングとなり、それはアプローチなどの距離が短いショットで有効な打ち方となります。

ですが、アプローチでのハーフスイングでも、力を抜くワケではありませんので、勘違いをしないようにしてください。ハーフスイングでもボールを打って飛ばすワケですから、力は必要なんです。力を抜いたら飛ばせません。

 

力の加え方が間違ってる

ボールを飛ばすには、必ず力が必要となります。

その力の入れ方が間違ってる、理解できてないから、フルスイングで打てない、だからフルスイングは良くない、フルスイングするなと言われてるのだろうと思います。ゴルフには、フルスイングが必要ですし、常にフルスイングで打つべきですし、フルスイングしてこそ、適切なスイング軌道で打てます。

力を抜いて、ゆったりと振ると、ゴルフクラブの重さで軌道がズレやすくなり、ボールの手前でダフってしまったり、トップしやすくなります。また、当たり負けしてしまって、インパクトでフェースが開いてしまって、ボールが真横に飛んだり、スライスの原因になることもあります。適度なスピードで、適度なパワーで、スイングをしなければ、ゴルフスイングになりません。

力を抜いて、ゆったりと振ろうとすると、逆に力が必要となります。ゴルフクラブの重さでスイング軌道がズレないようにしなければならないからです。

 

バランスを崩れるくれるのはフルスイングじゃない

フルスイングといっても、フィニッシュでバランスを崩してしまうような打ち方は、フルスイングではありません。無理して打ってるだけであり、それこそ力任せにゴルフクラブを振り回してるだけです。

フルスイングは、しっかりと捻転して、トップを作って、慣性を働かせて、ゴルフクラブの重さ(ヘッドの重さ)で加速させて、ボールを打つことです。

フルスイングしないと、腕の力、自分の力で調整しようとしてしまい、ゴルフスイングのエネルギーが自分の力に負けてしまって、スイング軌道がズレます。そして、スライスしたり、テンプラしたり、ダフったりというミスショットにつながります。自分で調整できないくらいにスイングエネルギーを加えて、ゴルフクラブを加速させた方が、逆に安定して、ナイスショットが打てるということです。

フルスイングで飛ばせなければ、ゴルフになりません。

タイガー・ウッズはウェッジですらフルスイングです。緩めて打ってる、力加減してるという感じではありません。ウェッジというゴルフクラブの性能を活かせる程度にフルスイングをしてます。

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